
狭山茶(さやまちゃ)は、埼玉県西部及び東京都西多摩地域を中心に生産されているお茶です。埼玉県における農産物生産面積では県下一です。歴史は古く鎌倉時代にまで遡ることが出来、静岡茶、宇治茶と並んで『日本三大茶』と呼ばれています。よく知られる俚諺では『色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす』と謳われています。

緑茶(りょくちゃ、英語: green tea、拼音: lǜchá)は、チャノキの葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたもの。もしくはそれに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料のことです。
日本においては日本茶と同意に使われることが多いです。日本茶(煎茶、ほうじ茶、抹茶など)はその多くが緑茶であり、日本でもっとも良く飲まれている茶です。中国茶もジャスミン茶として飲まれるものを含め緑茶に分類される物が主流で、中国や台湾で最も飲まれているのも緑茶です。烏龍茶やプーアル茶などは比較的特殊な部類に入り、産地を離れると余り飲まれず、日本人にとっての玉露や抹茶のような扱いになります。
日本では寿司や菓子とともに、あるいは食後に熱い茶を飲むのが一般的でした。近年、ペットボトル入りの緑茶の普及と健康志向の高まりで、水やジュースなどと同じ感覚で屋外や運動中に冷えた茶を飲む例が増えています。飲料メーカーは「ノンカロリー」「カテキン効果」などを宣伝文句に販売し、欧米やアジア諸国でも緑茶ブームが起きています。

製法上の分類としては煎茶の一種ですが、栽培方法に特徴があります。
茶でテアニンは根で生成され、幹を経由して葉に蓄えられます。テアニンに日光があたるとカテキンに変化します。
玉露とは、一番茶の新芽が伸び出した頃から日光を遮る被覆を20日以上し、ほぼ完全に日光を遮った茶園から収穫した茶葉を煎茶と同様に製造したものをいいます。
かぶせ茶とは、収穫の前に日光を遮る被覆を7日程度した茶葉を煎茶と同様に製造したものをいいます。
これにより、煎茶の旨味の原因とされるテアニンなどのアミノ酸が増加し、逆に渋みの原因とされるカテキン類(いわゆるタンニン)が減少します。また、被覆により特徴的な香り(覆い香)が生じます。
玉露の栽培方法は碾茶と同様ですが、すでに安土桃山時代に行われていたとの記録があります。

茎茶(くきちゃ、英語:Kukicha もしくは twig tea)は、日本の緑茶の一種。棒茶(ぼうちゃ)とも呼ばれています。
チャノキ (Camellia sinensis) から採れる茶の若枝、茶葉の柄、新芽の茎を混ぜて作られます。芽茶、粉茶とともに出物と呼ばれ、荒茶から煎茶を製造する過程で取り除かれた部分から作るものです。
需要と供給の極端なアンバランスのため価格が安く、そのため「二級品」とされがちですが、甘味・旨味・香り成分は葉よりもむしろ茎の方が豊富であり、茶の抽出源として優れた面も多い部位です。
玉露や高級な煎茶の茶葉から作られた茎茶のことを特に雁ヶ音(かりがね)、白折(しらおれ)と呼び、玉露の旨味と茎茶独特の風味から珍重されています。
淹れ方や抽出時間は煎茶や玉露など、元になった茶葉と同様です。水色(すいしょく)は薄いが、さわやかな味と香りがあり、またアミノ酸が多く含まれる部位であるため旨味が強いのも特徴です。

玄米茶(げんまいちゃ)は、番茶(稀に煎茶)を強火で加熱したものと、蒸してから炒って狐色になった玄米や爆ぜてポップコーン状になった玄米とを、ほぼ同量ずつ混ぜたものです。食塩や抹茶を少量加えた物もあります。焙じた玄米だけの商品もあります。緑茶、日本茶の一種です。

ほうじ茶(ほうじちゃ、あるいは 焙じ茶とも)とは、日本の緑茶の一種であり、茶葉を焙(ほう)じて飲用に供するもの一般を指します。一般に、煎茶や番茶、茎茶を炒った(焙<ほう>じた)もの、すなわち焙煎(ばいせん)したものです。ほうじ茶は独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしています。刺激が少なく胃にやさしいため、食事中のお茶に向きます。ほうじ茶飲用の風習は、地方によってかなり相違があります。
上質な葉を選りすぐった高価なものもありますが、格は玉露や煎茶より下位、一般に番茶や玄米茶などと同位に位置づけられ、日本茶として高級な部類のものではないとされています。しかし、ほうじ茶飲用の習慣が深く根付いている京都では、上質なほうじ茶が料亭の改まった席で供されることも珍しいことではなくなっています。

紅茶(こうちゃ、black tea)とは、摘み取った茶の葉と芽を萎凋(乾燥)させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。もしくはそれをポットに入れ、沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲料のことです。なお、ここでいう発酵とは微生物による発酵ではなく、茶の葉に最初から含まれている酸化酵素による酸化発酵です。
埼玉県と東京都にまたがる茶園で茶葉を栽培し、県内の茶園は特別栽培農産物/茶の埼玉県認証を受け、自園自製の狭山茶を主として取り扱っています。
お茶の種類は、煎茶、番茶、くき茶をはじめ、被覆したお茶の、玉露、かりがね(玉露くき)、かぶせ茶、かぶせ深蒸し茶、品種の特徴を活かした品種茶(緑茶、紅茶)、抽出しやすい粗挽きタイプの玄米茶、ほうじ茶、紅茶(和紅茶)、味比べができるように小分けにしアソートにしたお茶など、多種多様なお茶を取り扱っています。

【写真】大きさの比較
左から、チャックスタンド20~30g
チャックスタンド40~50g
平袋90g
チャック袋90g
チャック袋100g
チャックスタンド180g
【煎 茶】
一番茶だけを使い、強火入れの狭山火入れを施し、濃厚な味と香りに仕上げました。
鶴・・・旨味の強い品種茶をブレンドし、旨味に特化した味わいのお茶。
亀・・・渋味が少なく、旨味、香りに秀でた味わいのお茶。
松・・・旨味、渋味、香りのバランスがとれた味わいが特徴のベーシックなお茶。
竹・・・強火入れによる濃厚な味と香りの昔ながらのお茶。
梅・・・色々な品種の茶葉をブレンドし、しっかりとした味わいのお茶。
煎茶 鶴亀松竹梅
上段、左から
鶴90g 1,389円(税込1,500円)
亀90g 1,112円(税込1,200円)
下段、左から
松90g 926円(税込1,000円)
竹90g 741円(税込800円)
梅90g 463円(税込500円)
煎茶
くき茶90g 741円(税込800円)
左から、かぶせ茶90g 1,112円(税込1,200円)
粗挽きほうじ茶100g 741円(税込800円)
狭山茶アソートお茶のこ彩々
(品種茶/緑茶)狭山茶ちゃっぴんリーフティーをそのままパウダーにした、注ぎ口付きの袋タイプと使い勝手のいいスティックタイプがあります。種類は、緑茶、玉露、玄米茶、ほうじ茶、紅茶の5種。
スティックは、1本1g入り、5種入りのアソートもあります。スティックは、いろいろなバリエーションがあり、携帯に便利なので、仕事の合間に、旅行のお供に、時と場所を選ばず、生活スタイルに合ったお好きな時間に、お楽しみ下さい。
さやま茶パウダーSTICK
袋(大)100g
袋(小)50gコーヒーなどで利用されるドリップと同じようにフィルターによりお茶を抽出してお楽しみいただけます。種類は、緑茶、玄米茶、ほうじ茶、和紅茶、アソートの5種。
是非新しいお茶の楽しみ方をご堪能ください。

狭山茶ドリップティーアソート
緑茶、玄米茶、ほうじ茶、和紅茶
カップ用ドリップフィルター付き
1,000円(税込1,080円)

いろいろなお茶(種類、タイプ)の味比べが出来るようにセットにしました。
是非、いろいろなお茶を飲み比べていただき、お気に入りを探してください。
湯呑写真:左から、緑茶、玉露、玄米茶、ほうじ茶、紅茶

『茶の実油』と『まるごと食べる茶葉』をベースに作った、お茶を美味しく食べることが出来る食べる お茶のソースです。万能調味料として、茶の実オイルのコクと旨味あるソースに仕上げました。のせるだけ、まぜるだけ、つけるだけ、そのままでも美味しく召し上がれます。
【レシピ】
ジェノベーゼ風にパスタ、ラーメンなどの薬味、肉や魚ソテーに合わせても、臭みを抑えて食材のおいしさを引き立てます。そのままご飯やパン、お豆腐にのせても美味しく召し上がれます。
【こだわり】
国産。保存料無添加・無着色。

お客様のお好みや、価格などご要望に合わせた組み合わせでギフトセットをお作りいたします。
商品の中からお客様自身でお選びいただく事も可能ですのでお気軽にご相談ください。
用途に合わせて、大・中・小のサイズがあります。のし、包装にも対応可能(無料)です。
【ギフト(サンプル)写真】
<内容物>
さやま茶パウダーSTICKアソート×2
狭山茶ティーバッグアソート
狭山茶ドリップティーアソート
狭山茶アソートお茶のこ彩々
狭山茶アソートお茶のこ彩々プレミアム
狭山茶 煎茶 鶴亀松竹梅

【大きさ比較】
左上:小
左下:中
右:大
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小の比較対象(さやま茶パウダーSTICK)