緑茶はギフトでも人気の高いお茶です。そのタイプも様々で、茶葉やティーバッグなどが存在します。しかし、食品であるため賞味期限が設定されていたり、1日の適正量があったりします。
こちらでは、緑茶の賞味期限や1日の適正量についてご紹介いたします。
緑茶は食品のため、賞味期限が存在するのも事実です。タイプごとに賞味期限は異なってくるので、おいしく緑茶を味わうためにも押さえておきたいといえます。こちらでは、タイプごとの賞味期限に関する知識をご紹介いたします。
茶葉の賞味期限は開封前で6ヶ月~1年が多く、開封後はなるべく早めに飲んだほうがよいとされています。ただし、あくまでも目安ですので、記載してある賞味期限を守りましょう。開封後の茶葉を長持ちさせるには、暗い場所での常温保存がおすすめです。
冷蔵保存による方法も聞かれますが、温度差で劣化したり、結露で劣化したりする可能性があるため注意が必要といえます。
茶葉から淹れたお茶はできるだけ早く飲み干すようにしましょう。目安としては、冷蔵保存で2~3日です。もし保存容器に口をつけている場合は、その日のうちに飲み干してしまいましょう。
ペットボトルのお茶の賞味期限は、基本的に6ヶ月~1年です。開封前なら冷蔵保存しても問題ないとされていますが、冷凍は専用容器以外の場合は控えましょう。
万が一、冷凍用以外の容器を冷凍してしまうと中身が凍って膨らみ、ペットボトルが破裂してしまうおそれがあります。開封した後は徐々に味が劣化していくため、早めに飲み干すことをおすすめします。
冷凍したお茶の賞味期限は約1年です。しかし、茶葉を解凍するときの急激な温度変化により劣化してしまうため、品質の保証はできません。冷凍する際は、冷凍用の容器に移し替えて破裂しないようにしましょう。
緑茶を日常的に楽しむうえで、賞味期限は大切なポイントになります。併せて、保存や保管の方法についても押さえておくと、よりおいしく緑茶を味わえるようになるでしょう。
緑茶にはカフェインやカテキンなどの成分が含まれており、上手く摂取することで体に様々な効果をもたらしてくれます。その一方で、「1日にどの程度の緑茶を摂取したほうがいいのか…」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、緑茶の1日の摂取量についてご紹介いたします。
基本的に緑茶は1日2リットルまでが適正量とされています。緑茶1杯を100ミリリットルとすると、20杯飲んでよい計算になります。カフェインで計算すると、緑茶1杯のカフェイン量が20ミリグラムであるため、400ミリグラムまでが適正量です。
しかし、妊婦の方をはじめ、あまりカフェインを摂取しないほうがよい方もいらっしゃいます。その場合、1日に3杯程度が目安とされます。
また、カフェインの他にも、タンニンやシュウ酸の摂りすぎにも注意が必要です。タンニンは上手に摂取することで、生活習慣病の予防につながったり美白効果を得られたりします。しかし、タンニンを摂りすぎると鉄の吸収を妨げてしまうため、貧血気味の方はさらに貧血が悪化するといったおそれもあります。さらに、シュウ酸を摂取しすぎてしまうと、体調不良を引き起こしてしまう可能性も考えられるのです。
これらの成分は緑茶のみならず、様々な食品や飲料に含まれています。他の飲食物と一緒に飲んでいるうちに、成分を多く摂取していたというケースもあります。そのような点も考慮しつつ、適切な量について意識してみましょう。
緑茶の適正量には個人差があり、上記の数値がすべての方に当てはまるかといえばそうではありません。しかし、適正量の目安について知っておくことで、おいしく健康的に飲むことにつながるといえます。
はこや加藤園では、賞味期限の管理を徹底しております。そのため、安心してお買い求めいただけます。緑茶やほうじ茶、玉露、玄米茶、紅茶などは、ティーバッグでの販売を行っており、ご自宅用はもちろん、大切な方やお世話になっている方などへのギフトにもぴったりです。
また、全種類の飲み比べができるアソートもございます。その中から好みの味が見つかることで、自分なりのオリジナルブレンドを楽しむこともできるようになります。ほっとできる時間を過ごしたいときは、はこや加藤園こだわりのお茶をぜひお試しください。
会社名 | 合同会社はこや加藤園 |
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フリガナ | ハコヤカトウエン |
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業種 | 茶卸・販売、茶販売店 |
自園製造 | 製茶工場:かねきゅう加藤園 |